こんにちは。村のカズさんです。
2021年5月にVENTLAXのインフレータブルマットを購入して以来、2022年1月下旬現在まで、敷き布団として毎日使いたおしてきました。
購入してから8ヶ月間で
使用回数は約250回。
使用時間は約1750時間。
私はVENTLAXのインフレータブルマットを、日本で最も使い込んでいるユーザーだと自負しています。(違ったらごめんなさい!)
キャンプだけでなく日々の寝具として愛用した結果を報告しますので、購入の判断材料としてください。
VENTLAXとは?インフレーターマットの基本情報は?
結果報告の前に、アウトドアブランド『VENTLAX』について軽くふれておきます。
コスパとデザイン性の高さがウリの国産メーカー。
有名アウトドアセレクトショップ『Orange』にも出品。
一部のギアの開発にはユーザーもかかわっている。
日本のキャンプシーンに新たな価値を生み出したVENTLAX。
そんなVENTLAXがリリースしたインフレータブルマットの基本情報がこちら。
収納サイズ | W60×D20×H20cm |
フォームサイズ | W180×D58×H8cm |
重さ | 2.5kg |
厚さ | 8cm |
表面素材 | 75Dポリエステル |
マット素材 | 低反発波状ウレタン |
カラー | オリーブ・タンの2色 |
価格 | 5,980円(税込) |
インフレーターブルタイプなので、バルブを開いて放置するだけで設営することができます。
放置時間もわずか3分。
寝心地が良いだけでなく、手軽に設営できるのがVENTLAXマットの魅力です。
VENTLAXインフレーターマットを250回使い込んでの結果報告
筆者は176cm・体重は67キロの一般的な成人男性です。
マットにへたりはあったのか?
結論、これだけ使い込んでもマットにヘタリは見られません。
マットの厚さは8cmをキープ。
クッション性に衰えはまったく感じません。
しかもですよ、マットの空気は約10日前に入れた時のまま。
特に空気を注ぎ足したわけでもありません。
約1750時間も使い込んだのに衰えない基本性能。
VENTLAX製ギアへの信頼度は元々高かったのですが、さすがにこの結果は想定以上でした。
防水・防汚性能は劣化した?
VENTLAX製マットの特徴のひとつである『防水性・防汚性』の高さ。
いくら高性能とは言え、これだけ使い込めば劣化しそうなものです。
試しにマット表面に水をかけてみます。
そのまま放置すること1分。
タオルで水を拭き取ってみると・・。
表面は少し湿っていますが、中まで浸透している様子はありません。
防水性・防汚性についても充分な性能をキープできていることが証明されました。
メンテナンスはどのようにしているの?
結論、まったくしていません。
キャンプで使うとき以外は敷きっぱなしで、いわゆる『万年床』状態です。
表面生地がポリエステルなので、速乾性が高いこともあり、夏も快適に使えました。
布団のように毎日たたんだり、定期的に日干ししなくとも良いので、ズボラな私は重宝しています。
使っていてトラブルはあった?
結論、トラブルの類いは一切なし。
信頼できるメーカーのギアで、かつシンプルなギアなので、普通に使っていればトラブルが起きることはなさそうです。
ただし、表面はポリエステル素材なので火に弱いです。
インフレーターマットは構造上、穴が開くと空気が漏れて使えなくなります。
焚き火の近くで使う際は、火の粉に気をつけてください。
日常的にVENTLAXマットを使う際の注意点
筆者は寝心地の良さに惚れ込んだあまり、日常的にVENTLAXインフレーターマットを使用しています。
しかしながらVENTLAXインフレーターマットはあくまでキャンプギア。
メーカーは日常的に使うことを想定していません。
VENTLAXは信頼できるメーカーですし、VENTLAXインフレーターマットは優れた商品ですが、日常的な使用は本来の用途から逸脱した使い方であることをお伝えしておきます。
仮に使い過ぎで不調になった場合、保証期間内だからといってメーカーに対応を求めるのは人としてどうかと思います。
日常使いは自己責任で。
そして商品には個体差があると思うので、全てのマットが私の体験談に合致するとは限らないことをご了承ください。
『VENTLAX』をサクッと理解する
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