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キャンプ場レビュー

LANTERN CAMPING FIELD MORIYA(ランタンキャンピングフィールド守谷)6つの魅力と3つの注意点

LANTERN CAMPING FIELD MORIYA(ランタンキャンピングフィールド守谷⇨以下ランタンフィールド守谷と略)は、茨城県守谷市に拠点を置くキャンプ場です。

コールマンと提携したパートナーフィールドとして、2022年7月にオープンしたランタンフィールド守谷。

この記事では、ランタンフィールド守谷の魅力と注意点を一次情報を交えて記載します。

是非皆さまのキャンプ場選びのお役に立ててください。

この記事でわかること

ランタンフィールド守谷の魅力

ランタンフィールド守谷の注意

ランタンフィールド守谷はこんな人におススメできる!

本題に入る前に軽くキャンプ場の概要を。

LANTERN CAMPING FIELD MORIYA 周辺地図

住所:茨城県守谷市野木崎 4700 いこいの郷常総の向かい

電話番号:03-6865-1212

予約方法:なっぷより予約可能

LANTERN CAMPING FIELD MORIYA(ランタンキャンピングフィールド守谷)6つの魅力と3つの注意点

はじめに結論!LANTERN CAMPING FIELD MORIYA 6つの魅力

コールマンのパートナーフィールド

都心からのアクセス抜群

犬好きにはたまらない環境

サイトは広々で開放感あり

入浴施設まで徒歩1分で行ける

かっこいい体型になれる

はじめに結論!LANTERN CAMPING FIELD MORIYA 3つの注意点

眺望は良くない

お湯が出ない

ソロ向きではない

LANTERN CAMPING FIELD MORIYAの魅力

コールマンのパートナーフィールド 

コールマンは日本全国で11箇所のキャンプ場と提携し、キャンプ体験を提供しています。

具体的にはテントからファニチャーまでコールマン製品がレンタルできたり、設営の仕方や製品の使用法をレクチャーしたりしています。

ランタンフィールド守谷は全国で11箇所しかない指定フィールドのうちの一つであり、コールマンが考える『理想のキャンプ』が実践できるレアなキャンプ場です。

コールマンユーザーはもちろんの事、そうでない方にも間口が広いフィールドだと言えるでしょう。

都心からのアクセスが抜群

ランタンフィールド守谷は茨城県守谷市に位置しています。

常磐自動車道の谷和原インターから約10分の場所にあるので、都心からでも1時間もあれば行けるのが嬉しいところ。

車の無い方も電車とバスを乗り継げば行くことができます。

つくばエキスプレスで守谷駅下車後、西口にモコバス(守谷コミュニティバス)のバス停があるのでそこから乗車。

バス停『いこいの郷』で下車すれば、目の前がランタンフィールド守谷です。

運賃は大人200円・子ども100円。

モコバスはキャンプ場直通で便利ですが、午前1便・午後2便と本数が少ない点がネックです。

モコバスの時刻表のリンクを貼っておきますので、よければ参照して下さい。

犬好きにはたまらない環境

フィールドにはドッグラン・ドッグプールが設置してあります。

ドッグラン併設のキャンプ場はそこそこ見かけますが、ドッグプールを備えているキャンプ場は珍しいのではないでしょうか。

また、区画サイトはフェンスで区切ってあるので、ノーリードでOKとのこと。

フェンスのおかげで犬がサイトから抜け出すリスクも低いです。

飼い主さんは安心してキャンプを楽しみ、犬も快適に過ごせる環境が整っている。

この点はランタンフィールド守谷の強みと感じます。

ただし犬の同伴は区画サイトのみとなっており、フリーサイトでは不可です。

サイトは広々で開放感あり

区画サイトの広さは最低でも100平方メートル以上で、大型テントもラクラク設置可能。

サイトの広さは複数ありますが、中には400平方メートルの超!広い区画サイトも用意されています。

これだけ広ければ複数ファミリーでの犬同伴グルキャンも楽しめそうです。

また、区画サイトは前述の通りフェンスで区切られているので、おとなりさんとのトラブルも発生しにくく安心して過ごせそうです。

ただし、サイトに車は入れません。

テントの脇に車を横付けできないので、サイトまで荷物をカートなどで運ぶ必要があります。

入浴施設まで徒歩1分で行ける

ランタンフィールド守谷から徒歩1分の距離に『いこいの郷』という施設があります。

いこいの郷は宿泊施設なのですが、宿泊者以外も設備を使うことができます。

いこいの郷にはさまざまな設備があるのですが、我々キャンパーにとってありがたいのが入浴施設。

一人当たり520円で、内風呂・泡風呂・炭酸泉風呂に露天風呂が楽しめます。

しかも本格サウナ付き。マジで最高。

でもお風呂だけじゃないんだな、ここの施設の良い点は。

かっこいい体型になれる

キャンプでかっこいい体型?どういう事?と感じるかもしれません。

ランタンフィールド守谷から徒歩1分の『いこいの郷』には入浴施設だけでなく、本格的なジムもあります。

で、こちらのジムは660円というお手軽価格で使用可能。

しかも、この660円には入浴料金520円が含まれているので、実質140円で使えちゃうのです!

一度入館してしまえば、閉館まで時間制限もありません。

公営ジムですが清潔感があり、器具類も充実しているのでホントにお得!

キャンプを楽しみジムで運動。

そこからの入浴・サウナコンボは至高の時間です。

キャンプは楽しいけど、食べて飲んでくつろぐ事がメインなので運動しないと太っちゃいますからね。

ここの施設を活用すれば、たった660円でかっこいい体型になり、サウナで整えるので一石三鳥。

ランタンフィールド守谷に行くときは、是非上履きとジャージを持参して下さい。

LANTERN CAMPING FIELD MORIYAの注意点

眺望は良くない

ランタンフィールド守谷は町はずれの公園内にあるキャンプ場ですので、眺望は良くありません。

場内から最も目立つ建物はゴミ処理の大きなプラント。

眺望を期待するとガッカリするので、そこは割り切る必要があります。

また、ゴミ処理プラントが直近にある影響か、フィールド内にハエが多いことも気になりました。

快適に過ごしたいならば、森林香などの虫除けを持参すると良いでしょう。

お湯が出ない

コールマンのパートナーフィールドで高規格路線のキャンプ場なのに、水道からお湯が出ないのは痛いところ。

水では油汚れを落とせないので、油でギトギトのギアを自力でなんとかする必要があります。

また、守谷近辺は寒さが割ときびしい地域で、冬場はマイナス5度程度まで気温が下がる日も珍しくありません。

冬キャンプでお湯が使えないのは結構な地獄。

ゴム手袋を持参したり、ジェットボイルなどを持参したりと、対策が必要になります。

ソロ向きではない

ランタンフィールド守谷では、ファミリーキャンパーや犬づれの方が目立ちます。

良くも悪くもにぎやかで、ワイワイとキャンプを楽しむフィールド色が強いです。

ソロキャンパーもたまにいる様子ですが、かなりの少数派。

しっぽりとソロキャンを楽しむ環境では無いですし、料金も安くは無いので、あえてランタンフィールド守谷でソロキャンをするメリットは感じません。

LANTERN CAMPING FIELD MORIYA(ランタンキャンピングフィールド守谷)6つの魅力と3つの注意点 まとめ

6つの魅力

コールマンのパートナーフィールド

コールマンの考える理想のキャンプが体験できるかも!

都心からのアクセス抜群

都心から車で1時間の近さ!

犬好きにはたまらない環境

ドッグラン・ドッグプールあり!

サイトは広々で開放感あり

サイトは最低でも100㎡確保!

入浴施設まで徒歩1分で行ける

すぐ隣の『いこいの郷』のお風呂が最高!サウナあり!

かっこいい体型になれる

『いこいの郷』のジムが実質140円で使える!

つの注意点

眺望は良くない

目の前がゴミ処理プラント。割り切ろう。

お湯が出ない

冬場は対策が必須。

ソロ向きではない

あえてソロキャンするメリット薄。

特徴はざっとこんなところ。

犬好きで、かつ都心から近めのキャンプ場を探している方にはとてもおススメできるフィールドです。

街中も近いので、子ども連れの方やキャンプ経験の浅い方も安心して楽しめるキャンプ場だと言えるでしょう。

ABOUT ME
村のカズさん
松戸市在住40代男性キャンパー。ソロキャン7割・ファミキャン3割で、年に20泊ほどキャンプしています。「ソロキャンもファミキャンも楽しみたい」世のお父さんキャンパーの為にブログを立ち上げました。