こんにちは!村のカズさん(@KazuSlowcamp)です。
唐突ですが、ソロキャンプ用のテーブルって小さくないですか?
おおかたのソロキャン用テーブルは、シングルバーナーに、お皿とコップを置いたら終了なサイズ感ですよね。
『もう少し広ければアレも置けるのになぁ』
おそらく多くのソロキャンパーが感じる、そんな気持ちを解決してくれるテーブルがあるんです。
それがVENTLAXの3枚天板テーブルの『アルミソロテーブル』です。
VENTLAXのアルミソロテーブルで『ソロキャン用テーブルが小さい』問題を解決!
はじめに『VENTLAX』というブランドの説明をしておきます。
大阪の泉州に拠点を置く日本のメーカー。
ネット販売メインだが、フィールドスタイルでの販売も開始。
デザイン性の高さとコスパの高さ・ていねいなモノづくりに定評がある。
VENTLAXは『これくらいの性能の道具がこれくらいの値段であるといいな』を実現してくれる、キャンパーの頼れる味方なのです。
VENTLAXはもともとGo Proのアクセサリーなどを製造販売しているメーカーでしたが、2020年12月にキャンプ関連に進出。
VENTLAXの記念すべき初のキャンプ関連商品が、この『アルミソロテーブル』なのです。
VENTLAXのアルミソロテーブルには、2枚天板と3枚天板の2種類があります。
カラーはブラック・フォレストグリーン・コヨーテの3色。
2枚天板(1,980円) | 3枚天板(2,980円) | |
ブラック | ||
フォレストグリーン | ||
コヨーテ |
筆者が購入したのは、広く使える3枚天板タイプ。
カラーはVENTLAXの代表色であるブラックをチョイスしました。
名品であるキャプテンスタッグのアルミロールテーブルと比較し、レビューを進めて行きます。
外観の比較
収納時の外観を、キャプスタのアルミロールテーブルと比較したのがこちら。
収納時の実寸サイズは
VENTLAX:37×14×3cm
キャプスタ:40×10×7cm
VENTLAXの方が横はばが広いですが、圧倒的に薄いので収納性は高いです。
組み立ててみる
組み立てに関しては、写真を並べて説明するよりも、メーカーが作った動画を見るのが理解しやすいのでこちらをご覧ください。
天板の端の穴にフレームを差し込んで、溝にひっかければ完成。
慣れれば1分前後で設営できます。
・・が、設営に関してはキャプスタの勝ち。
キャプスタのロールテーブルは30秒ほどで設営できるので、VENTLAXよりやや早いです。
上にモノを載せてみる
まず感じるのはスペースが広いこと。
単純に2枚天板タイプの1.5倍の面積があるので、こんなことができます。
テーブルの上に載っているのは
- ラージメスティン
- SOTOのフュージョン
- カセットガス
- スノピのディナープレート
- カリタのポット
- ユニフレームのウェーブマグ
- ユニセラトング
- コーヒーミル
こんなにもたくさんのギアを乗せることができました。
ソロ用テーブルの狭い問題も、解決されたと言って良いでしょう。
これぞ3枚天板タイプの真骨頂ですね。
ちなみにキャプスタのロールテーブルもそこそこの広さがありますが、全てのギアをフラットに載せることはできませんでした。
また、VENTLAXのアルミソロテーブルの天板の端の部分には、すべり落ち防止の『ヘリ』があることもプラス要因です。
ヘリがあることで、テーブルの上のモノが落下するのを防いでくれます。
広いだけでなく安心して使えること。
VENTLAXのアルミソロテーブルはユーザー目線の嬉しい機能を備えています。
そしてタフさも充分。
耐熱温度は250°Cなのでアツアツのモノも置けますし、耐荷重は15キロもあるので、重量級のアイテムを支えることができます。
ほぼ文句の付けどころがないVENTLAXのアルミソロテーブル。
あえて注文をつけるとしたら、もう少し高さがあってもよかったかな、と感じます。
片付けてみる
組み立てにはやや手間がかかるVENTLAXのアルミソロテーブルですが、片付けは楽チン。
ワイヤーフレームを外して天板を重ねるだけなので、20秒もあれば片付けられます。
片付けにかかる手間ひま・時間は、VENTLAXとキャプスタで大差はありませんでした。
さて、私には大満足商品のVENTLAX アルミソロテーブル。
独りよがりの意見になってはいけないので、商品レビューを抜粋してみます。
Amazonレビューの平均ポイントは4.5。
ほとんどのレビューが好意的なレビューで、商品価値の高さを物語っています。
似た商品がある中で、値段も安く(先行割引使用)、品質も良い。
通常販売価格も同形状の日本製品と比べれば少し安いくらい。サラサラした質感だからか、真っ黒というよりも少し明るみがあり落ち着いていて良い。
もちろんバリはない。
少しコツがいるが慣れてしまえば、1分かからずに組み立てられる。
3枚組だとここまで広いローテーブルはさほど見かけない。
ソロキャンプであれば1つでほぼ事足りる様に思う。360日間保証、販売元も日本なので安心して使用できる。
一度、配送時の不慮で曲がったパーツが届いたが、販売元にLINEで問い合わせた所、
とても丁寧な対応で1,2日で交換パーツが届いた。(関西→関東)
長所・軽い・他のローテーブルと比べて大きい・縁があるので押し出されて落ちる事もない短所・特に無いが若干組立てにコツがいる。ローテーブル好きですが一軍入り確定です。緑も購入しようと思います。良い買い物をしました。
キャンプツーリングに使えるテーブルを探していてこちらの商品に行きつきました。コンパクトでテーブルが広いという自分が欲しかった物が手に入りました!
テーブル板を三枚により組み立てが難しいですが値段を考えれば気にならないですし慣れてしまえばすぐに組み立て解体できます。GIVIの22Lのサイドケースにもスッポリ入ってまだまだ余裕あります。色もカッコよくて気に入ってます!!キャンツーライダーは買いですよこれは!!
色に一目惚れして買いました。実際手に取ってみても深緑が格好良くて気に入っています。3枚組を購入しましたが、天板が広く色んなものを載せられるのでソロには大変助かります。本当に買って良かったと思える商品です。
完全に否定的なレビューは皆無。
どちらかというと、一部だけ否定的なレビューが散見されました。
開封してみたところ分かりやすい塗装剥がれがありました。袋の中には塗料カスがなかったので袋詰め段階で既に剥がれていたものと思います。商品到着の翌日に利用予定があったのと裏側ということで返品はしませんが残念です。
モノとしては悪くないと思います。組み立てに少しクセはありますが慣れれば大丈夫。見た目や軽さも問題ありません。
よく見かけるテーブルよりも、1枚多くて沢山乗ります。
大きさの割には軽いです。
組み立ても簡単にできます。
表面は荒い部分が多少ありました。
値段相応です。
完璧を求めるなら老舗ブランドの方がオススメです。
インスタの投稿キャンペーンについて問い合わせしたところ、荒い回答で少々不快でした。
VENTLAXのアルミソロテーブルで『ソロキャン用テーブルが小さい』問題を解決! まとめ
アルミソロテーブルのスペック
収納サイズ | 13cm × 40cm × 3 cm |
展開サイズ | 35cm × 37.5cm × 10cm |
素材 | 本体:アルミニウム合金 フレーム:ステンレス |
耐荷重 | 15kg |
重さ | 650g |
価格 | 1,980円(2枚天板) 2,980円(3枚天板) |
広く、そしてタフに使えるアルミソロテーブル。
デザイン性も高い、ソロにドンピシャなギアが3,000円前後で買えるのは嬉しいですね。
こんな人に向いている!
こんな人に向いていない!
VENTLAXのアルミソロテーブルを手に、ストレスを感じないソロキャンプへ!
VENTLAXをサクッと理解する!
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