こんにちは。村のカズさんです。
キャンプを長いことやっていると、いろんなキャンプ道具を購入しますよね。
慎重に・熟考した上で購入したキャンプ道具も、キャンプスタイルの変更や嗜好の変化などで、使わなくなることも多いのではないでしょうか。
筆者はキャンプをはじめて3年が過ぎました。
この3年間、自由にできるお金のほとんどをキャンプ道具(とキャンプ自体)に費やした私が、さまざまな理由で使わなくなったキャンプ道具と売却価格を晒してみます。
使わなくなったキャンプ道具10選!売却価格も公開!
キャンプデビュー時にはじめて買ったテント。
3〜4人でのキャンプにちょうど良いサイズのテントで、色合いとコスパの高さに魅力を感じ購入したテントです。
テント本体に、インナーマットとグランドシートが付属した『スターターセット』を28,000円程で購入した記憶があります。
初テントということもありお気に入りだったのですが、他のキャンパーが使っているようなオシャレテントが欲しくなり、たった3ヶ月で売却しました。
スノーピークのエントリーモデル。スノピにしては安いですが、タフドームの売上金を元手にして購入したテントです。
デザインも良く、居住性も高いテントで『スノーピークのテントってこんなにも快適なんだ!』と感じさせてくれた逸品です。
ではなぜ売却したのか?
それは、ワンポールテント『サーカスTC』が欲しくなったからです。
キャンプ沼とは良く言ったものですね。
サーカスTCは床のないシェルターなので、カンガルーテントやコット、またはインナーテントが必要になります。
私が以前購入したのはハーフインナーセット。
ハーフサイズのインナーテントと、グランドシートのセットです。
確かにハーフインナーセットを使うと快適になるのですが、設営がめんどくさい&テント内が狭くなる&マットがデカすぎるという弱点がありました。
現在は改良版の4/5インナーが販売されています。
4/5インナーはサーカスTCの良いとこをなくさない造りになっているので、インナー派にはかなりおすすめできます。
https://harupyonzu.com/1199/
キャンプはじめたての頃に何も分からず購入した中華製激安シュラフ。
2,000円くらいの安物シュラフにもかかわらず、-12°まで使用可能と記載されている、ある意味殺人シュラフです。
こんなペラペラなシュラフで-12°のところで眠ったら命に関わるので、表記を規制してほしいですね。
私を含め、無数のキャンプ初心者がだまされたと思います。
さて、このシュラフをキャンプデビュー時に使用したところ、クサい・寒い・ファスナー噛みまくりと散々な目にあいました。
その後たった一度の使用で売却したら、買取価格はわずか50円。。。
まさに安物買いの銭失いを体現したシュラフでした。
中華製のゴミシュラフではアカンと理解し、次に購入したややまともなシュラフ。
春〜秋ならば問題なく使えましたが、冬キャンプには通用せずお役御免。
ただ、シュラフの性能が悪かった訳ではなく、用途が合わなかったため手放しただけですので、パフォーマーⅢに落ち度はありません。
価格は中華製ごみシュラフの倍ほどしましたが、10倍は有能でした。
冬も使えるシュラフが欲しい!と購入したのがコールマンのフリースEZキャリー。
フリース素材なのでフカフカで肌ざわりが良く、冬でも充分に暖かい実用に耐えるシュラフでした。
弱点は重くでデカいこと。
家族4人分のEZキャリーを積載すると、それだけで車のトランクがパツンパツンになってしまうため、軽量&コンパクト化の対象となってしまいました。
このシュラフの後に買ったナンガオーロラ600DXは、現役で活躍中です。
それなりに評価が高い、ハイランダーのインフレーターマット。
マット自体の性能は良いのですが、弱点はマクラ部分。
マクラ部分はインフレーター構造ではなく、空気を入れるだけの構造なので、寝てると頭がカックンカックンしてしまいます。
最近、VENTLAXというメーカーのインフレーターマットを購入。
性能上、VENTLAXマットはハイランダーマットの完全上位のため、活躍の機会が無くなり売却となりました。
一般的評価はかなり高い、スノーピークのノクターン。
筆者も巷の評価に釣られ購入したのですが、ちょっと残念な結果に終わりました。
ノクターンの弱点は2つ。
ノクターンを買うならば、もうちょっと頑張ってルミエールランタンの購入をオススメします。
ルミエールは炎の揺らぎが美しいですし、風にも強いです。
また、最近はLEDランタンでも雰囲気の良きモノが多いのでおすすめですね。
ユニフレームのファイアグリル。
焚火台の代名詞的な存在なので、もはや説明は不要かと思います。
購入してから約2年間、キャンプには絶対に持っていく一軍のギアでしたが、ファミキャンよりソロキャンの機会が増えたことで使用機会が減っていきました。
クオルツアルミGIベットは、キャンプ場での組み立てがラクなコットです。
ハイコットでフレームがガッチリしているので、寝心地も良くお気に入りのコットでした。
価格も6,000円ほどで、お値段以上の価値があると感じています。
売却した理由は『重くてデカい』こと。
キャンプに行く機会が増えれば増えるほど、重くてデカいギアの持ち運びがおっくうになるものです。
今コットを新たに買うのならば、おすすめはVENTLAXのコット。
軽くて持ち運びがラク・そしてギシギシ音がしないので快眠できそうです。
使わなくなったキャンプ道具10選!売却価格とおすすめ売却先を公開 まとめ
あくまで私の傾向ですが、下記のような特徴の品は使わなくなります。
不要な道具の売却方法とメリット・デメリットは下記の通り。
■トレファクスポーツなどの中古店に売却
■メルカリで出品
■宅配買取で売却
個人的におすすめなのは宅配買取です。
家に居ながら売却でき、メルカリのように顧客との煩わしいやりとりもないのでとても便利。
梱包キットに不用品を入れて、近くの郵便局に集荷依頼をかけるだけなので、下記のバナーから試してみてください。
皆さまの素晴らしいキャンプライフを願って。
ではまた。