こんにちは。
村のカズさん(@KazuSlowcamp)です。
ソロキャンプ用の装備を整えた!
ソロキャンプの計画も立てた!
ソロキャンプに対して、嫁さまの理解も得た!
ソロキャンプデビューの準備が完了したお父さん方、おめでとうございます。
圧倒的自由を満喫できるソロキャンプの世界にようこそ。
で、ソロキャンプで何をするのか?
結論、自分の心の声に耳を澄ませ、好きなことを好きなようにすれば良いのですが、何をしようか迷っている方もいるのではないでしょうか。
今回の記事では、ソロキャン歴70泊を超えた筆者がおすすめする、ソロキャンプの過ごし方を7つ紹介します。
【ソロキャン歴70泊超え】自由を満喫!ソロキャンプの過ごし方7選
今回紹介するソロキャンプの過ごし方7選は
『誰でもできること』
『すぐにできること』
『大金をかけずにできること』を意識してピックアップしています。
その① ラジオを聴く
『ふーん、ラジオ?つまんなそう』と思いませんでした?
だがしかし!これだけVODが普及している世の中で、敢えてのラジオに逆に特別感を感じませんか?
『ラジオなんて持ってないよ』という方、スマホのアプリを使えば万事OK。
『radiko』を使えば、無料で過去1週間以内に放送された番組を自由に再生できます。
月385円の定額課金を行えば、全国の放送局のラジオが聴き放題になるサービス(radikoプレミアム)もありますので、遠く離れた故郷のラジオを聞いて、ノスタルジーに浸るのも良いですね。
筆者のイチオシ番組はTokyo FMの『スカイロケットカンパニー』。
パーソナリティーのマンボウやしろさん・浜崎美保さんのトークが心をあたためてくれます。
ソロキャンで寂しさを感じたときに特におすすめです。
その② 本を読む
おもいきりベタですが、ソロキャンプで読書はかなりオススメです。
静かな環境の中で、邪魔するモノもなく集中して読めますからね。
マンガでもビジネス書でも、好きな本を読めば良いのですが、あえてオススメするのであれば『哲学書』です。
『キャンプで哲学書?えーっ!』と思いましたよね?
自分と向き合う時間が取れるソロキャンプ。
そんな時は哲学を通じ内なる自分と、とことん会話するのも乙なものです。
『哲学』と聴くと『難しい・面白くないと』感じる方がほぼ100%だと思います。
でもね、そんな常識をぶち壊すのがこちらの『史上最強の哲学入門』です。
歴代の哲学者と思想を伝えてくれるエンタメ哲学書。
めちゃめちゃ面白くて勉強になるので、ぜひ読んで頂きたい一冊です。
刃牙好きなら必読レベルの名著ですよ。
その③ サウナで整う
今は空前のサウナブーム中。
筆者もサウナーで、週2ペースでサウナに通っています。
俗に言う『整う』状態が非常に心地よく、安く楽しめるので、貴重な息抜きの場になっています。
サウナは『ととのう』までの時間や入浴の仕方に個人差があるので、単独行動に向いています。
また、サウナをじっくりと楽しむにはそれなりの時間を要します。(筆者の場合は平均2時間ほど)
つまりソロキャンプとの相性が最高、と言うこと。
子ども連れだとサウナに入れませんし、仮に入ったとしても自分のペースで楽しむことはできないですよね。
そこでソロキャンプ&サウナ。
ソロキャンプに行った際は、ぜひ近くの銭湯でサウナを楽しんでみてください。
慣れてくると、至高のリラクゼーションと感じるほどの気持ちよさ。人生変わるほどの価値を、たった数百円で体感できます。
その④ ひたすら寝る
あなたのソロキャンプの目的は何ですか?
私のソロキャンプの目的は『心身の回復』です。
日頃の仕事などですり減ってしまった心と体を癒すためにソロキャンプへ行く。
なので、キャンプに行く前よりも帰ってきた時の方が心も体も元気です。
回復するために必要なのは充分な睡眠。
私はソロキャンプで、時間の許す限り睡眠時間をとります。家にいる時よりも長時間寝ます。
キャンプでよく寝るコツは、自分の体に合った質の高い寝具を使うこと。
VENTLAX製のマット&コットは、ハイクオリティで価格も控えめなのでとてもオススメです。
心地よい自然の中で、心地よい寝具を使い、たっぷりと眠り心身を回復させましょう。
その⑤ 暇を噛みしめる
特に何もせずに、暇を噛みしめる。
スマホの通知をオフにして、SNSにも触らない。
ソロキャンプで『何かをする』のも良いですが『何もしない』時間を過ごすこと。
普段から忙しい社会人の皆さまには、最も贅沢な時間の使い方かもしれません。
休み明けには忙殺される日々が待っているのだから、せめてソロキャンプ中は、心の平穏を感じつつ、ただ静かに過ごしたいものです。
その⑥ お酒を楽しむ
家で飲むお酒も美味しいですが、キャンプで飲むお酒は格別なモノがあります。
外で食べるご飯が美味しいように、外で飲むお酒も美味しく感じる。
いわゆる、外メシ効果と言うやつですね。
定番のお酒を楽しむほかに、その土地のビールや日本酒などをチョイスするとワクワク感が増すのでおすすめです。
周囲に迷惑をかけない & 体調を崩さない範囲で、好きな酒を好きなだけ楽しみ、目一杯欲望を開放させましょう。
また、なぜかキャンプだとお酒に酔いにくいものです。
キャンプ場ではお酒が売ってなかったり、割高だったりするので、普段より少し多めに持参するのが吉です。
その⑦ 焚き火を楽しむ
最後におすすめするのは焚き火。
ソロキャンプでやる事に困ったら、とりあえず焚き火をやっておけば間違いありません。
筆者は、ボーッとしながら火に薪をくべるだけの純粋な焚き火を、いつも4〜5時間楽しみます。
火を眺めているだけで楽しいし、何より癒されるからです。
適当にやっても面白い焚き火。
でも、お気に入りの焚き火用ギアを見つけたり、質の高い薪を使うことで、焚き火の楽しさが倍増します。
筆者のおすすめギアはVENTLAXの『TAKIBI TONGS』。
おすすめの薪は『薪のPEN』の薪。
どちらも大人気でなかなか入手できないものの、品質は確かです。
【ソロキャン歴70泊超え】自由を満喫!ソロキャンプの過ごし方7選 まとめ
■ラジオを聴く(radikoアプリ推奨)
■本を読む(たまには哲学書などどう?)
■サウナで整う(たった数百円で至高の体験)
■ひたすら寝る(良い寝具で)
■暇を噛みしめる(敢えて何もしない!)
■お酒を楽しむ(いつもより飲む)
■焚き火を楽しむ(質の高い道具と薪で)
以上、ソロキャンプ歴70回を超えた、中級ソロキャンパーがおすすめする過ごし方7選でした。
新しさはないですが、どれも気軽に・安く楽しむことができ、心身を回復させることができます。
ソロキャンプと相性抜群ですので、どれか一つでもお試し頂ければ嬉しいです。