キャンプの睡眠を快適にするためのマストアイテム、キャンプマット。
質の高いシュラフがあっても、マットがなければ熟睡できませんからね。
マットが無いと底付き感に悩まされたり、地面の熱や冷気が背中に伝わってしまいます。
本日は、おすすめマットの紹介記事を皆さまにお届け。
新進気鋭のアウトドアブランド『VENTLAX』のインフレーターマットを紹介します。
最後まで読むと欲しくなってポチってしまう危険があるので、セーブポイントに立ちより、深呼吸してから記事を読みすすめてくださいね。
『VENTLAX(ヴェントラクス)』とは?
『VENTLAX』は大阪の泉州地区に本拠を構えるアウトドアブランド。
実店舗メインではなく、ネット通販がメインの企業です。
今回紹介するインフレーターマットの他にも、品質の高いアイテムをリリースしています。
TAKIBI TONGS
アルミローテーブル
2WAYアジャスタブルコット
などなど、お値段以上の製品を開発している新進気鋭の企業です。
筆者が『VENTLAX』インフレーターマットを購入した理由
結論!気付いたらポチっていた!
筆者はキャンプマットを多数もっています。
正直な話、マットは余っているので『VENTLAX』のインフレーターマットを買うつもりは全くありませんでした。
・・が!
『VENTLAX』について知れば知るほど・調べれば調べるほど気になってしまい、気づけばポチっていたのです。
典型的なポチりミスかと思いきや、結論ポチって大正解!
『VENTLAX』インフレーターマットの寝心地がよすぎるあまり、今では自宅で毎日しき布団として使っています。
それも2枚購入し、連結させて広々大の字で寝ています。
『VENTLAX』インフレーターマット 使用レビュー
結論!VENTLAXマットのメリット
結論!VENTLAXマットのデメリット
まず、袋に入った状態がこちら。
収納サイズは約20×20×60cmほど。
ハイランダーの5cm厚マットと比較してみると、収納サイズは一回り大きいです。
『VENTLAX』のインフレーターマットは8cm厚なので、ハイランダーよりデカイのはやむを得ませんが、オートキャンプ向きのサイズですね。
マット本体に対し、袋がゆったりとしたサイズになっているので、展開・収納が非常にラクに感じます。
付属品は取説・パンフレット・そしてVENTLAXのステッカーです。
マット本体だけでなく、パンフレットのクオリティもびっくりするほど高い。
一切の妥協を許さない『VENTLAX品質』です。やるなぁ!ねこてんちょーさん。
さて、筆者がもともと持っていた、ハイランダーマットと比較してみます。
VENTLAXインフレーターマットは、収納袋のサイズに余裕があるので、本体を取り出すのが非常にラク。
対するハイランダーマットの収納マットはキツキツのため、取り出すのに一苦労。
パツンパツンなのでなかなか出てきません。地味にかなりのストレスです。
バルブを開け、マットの中に空気を送りこみます。
どちらのマットも、バルブをひねるだけで自動的に空気が注入されて行きます。
VENTLAXマットのバルブ(左)は、ハイランダーマットのバルブ(右)より圧倒的にデカイので、よりスムーズにふくらんでいきます。
しかもVENTLAXのバルブは2個(ハイランダーは1個のみ)あるので、ふくらむスピードは圧倒的に速いです。
上の画像はバルブを開いて3分後のものです。
VENTLAXマットはしっかりとふくらみましたが、ハイランダーマットはしわくちゃのままで、ほとんどふくらんでいません。
ハイランダーマットは待っているだけではふくらまないので、息を吹きこんでセット完了。
2枚のマットを重ねてみると、厚みの違いはかなりはっきりしています。
VENTLAXインフレーターマットの寝心地は、『ハイランダー5cmマットがかわいそうになるレベル』です。
VENTLAXマットとハイランダーマットでは、価格も厚さも違うのである意味当然の結果なのですが、品質の違いにおどろきました。
今まではけっこう気に入ってたんだけどなぁ。ハイランダーマット。
VENTLAXマットの『しっかりと体を支えてくれるクッション性と安定感』は、ちょっと良いホテルのマットレスのような快適さです。
低反発じんわり系のマットなので、キャンプにいながら極上の寝心地を味わえます。
防水性能が高いことも評価ポイント。
ハイランダーマットの防水性はゼロですが、VENTLAXマットは水滴を弾いてくれるので、アウトドアでも安心して使用できます。
マットの裏側に滑り止め施工がされているので、コットの上に設置してもズレずに快適に過ごすことができました。
『VENTLAX インフレーターマット』 他のクチコミは?
私の体験談だけでは情報がかたよってしまうので、amazonからクチコミを集めてみました。
amazonでは160件以上の評価が付けられており、平均点は4.7点。とんでもない評価点を付けています。
もう、他のマットは使えない体に!
こちらも 収納袋にとても余裕があり入れやすいです。初期開封後 2つのバルブを開放して 30分程放置、中々の厚揚げ感 バルブを閉めて 横になってみると とてもしっかりしており 沈み込んで埋もれてしまうような事もなく かなり張ってます。
同メーカーのコットとセットでつかうと 極上の寝心地、腰痛持ちなので 沈み込みが激しい物は あれこれ対策が必要ですが こちらの商品はその必要がまったくありません。こんなに寝心地の良いコットとマットは初めてです。
キャンプだけでなく 普段使いもこなせます。とても 真面目に研究されて商品化されたことが伺えます。とても良い買い物が出来ました。
こんな感じでほとんどが『大満足』レビューとなっています。
まれに初期不良レビューも見受けられましたが、VENTLAXは日本のメーカーなので、無償交換対応もしっかり行っているので安心して購入できます。
VENTLAX インフレーターマット まとめ
■ハイランダーマットとの比較一覧
VENTLAXマット | ハイランダーマット | |
価格 | 5,980円(税込) | 4,280円(税込) |
収納サイズ | W60×D20×H20cm | W65×D20×H20cm |
フォームサイズ | W180×D58×H8cm | W180×D58×H5cm |
重量 | 2.5kg | 1.6kg |
マット素材 | 低反発波状ウレタン | ウレタン |
表面素材 | 75Dポリエステル | スウェード生地 |
防水性能 | 高い | 低い |
設置方法 | 3分放置 | 数分放置後、息を吹き込む |
カラー | オリーブ・タンの2色 | ブラウンのみ |
※フォームサイズ:実際にふくらむ部分のサイズ
向いている方!
向いてない方!
VENTLAXのインフレーターマット。
毎日敷ぶとんとして2枚のマット使っている筆者が自信を持っておすすめします。
2枚のVENTLAXマットを毎日敷きぶとんとして使うこと半年。メンテナンスはしていませんが、ヘタる気配すらありません。耐久性に関しても問題無さそうです!
人気ゆえに価格があがる可能性があるので、気になる方は早めの購入が吉ですね。
ではまた!
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