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【寝る】に特化したテント『ツーピークキャビン』をあえて否定的に語る!

テンマクデザインより発表された就寝用特化テント『ツーピークキャビン』。キャンプでの睡眠をより快適にするため、【寝る】に特化した構造になっています。

今回は、4月中頃販売予定の『ツーピークキャビン』の疑問点に焦点を当て、これでもか!と、ディスる記事を執筆してみます。

【寝る】に特化したテント ツーピークキャビン

キャンプでの肝は睡眠の質。睡眠の良し悪しがキャンプ全体の満足度に大きく関わるのは言うまでもありません。テンマクデザインの新作『ツーピークキャビン』は、安眠する為にさまざまな工夫を施した、睡眠に特化したテントとのこと。でも実際にどうなのか、考察していきたいと思います。

  • 遮光性が抜群である。
  • 低い構造なので、耐風性能に優れ安心して眠れる。
  • 複数箇所にメッシュパネルが設置してあるので、換気性能が高い。
  • インナー横下部のメッシュパネルは庇(ひさし)で中が覗けない構造である。

テンマクデザインが発表した、ツーピークキャビンのメリットは上記の4点。それぞれに私見を述べていきます。

遮光性が抜群である

遮光性の高いテントと言うと、コールマンの『ダークルームテクノロジー』やロゴスの『デビルブロックEX』が代表的です。ダークルームテクノロジー・デビルブロックシステムには遮光率が明記されていますが、ツーピークキャビンには遮光率が記載されていません

また、遮光性の高いテントのデメリットとして、『寝坊リスク』が挙げられます。キャンプの朝はお寝坊をするよりも、早起きして焚火やコーヒーを楽しむ時間に当てたいと、個人的には思います。

当然ですが寝坊をすると、チェックアウトの時間に間に合わなくなるリスクも上がるので気をつけましょう。

村のカズさん
村のカズさん
『遮光性が抜群である』とザックリした表現ではなく、数値を表記してもらわないと、実物を見ない限り比較することができないよ。

低い構造なので、耐風性能に優れ安心して眠れる

ツーポールテントであるにもかかわらず、高さが160㎝(インナーテントの高さは152㎝)しか無いため、かなりきゅうくつな作りとなっています。ツーポールでこの高さは、正直着替えなどがしんどいレベルです。

低さが構造的に良い、と言うのであれば、スノーピークのアメニティドームMの方が10㎝も低いですし、何なら就寝スペースもリビングスペースも広いです。ドーム型で風を逃す構造なので、ツーピークキャビンより耐風性能も高いですしね。

村のカズさん
村のカズさん
もはやアメニティドーム+アイマスクで十分なのでは?と感じます。

複数箇所にメッシュパネルが設置してあるので、換気性能が高い・中が覗けない庇構造

複数箇所にメッシュパネルがあるので換気性能が高いと言われても、全く目新しさを感じません。コールマンのサークルベンチレーションシステムみたいなモノですからね。正直なところ『ふーんそれで?』といった感想です。

夜間メッシュのまま就寝しても中が覗かれない庇(ひさし)構造は女性には安心かもしれませんが、私のようなお父さんキャンパーには無用の長物です。

村のカズさん
村のカズさん
『寝るに特化』とまでうたうのであれば、もっと革新的な仕組みが欲しいところ。

ツーピークキャビンの概要

収納サイズ(約)640×220×260(高)mm
組立てサイズ(フライ)(約)2,400×4,200×1,600(高)mm
組立てサイズ(インナー)(約)2,200/4,200×2,400×1,520(高)mm
総重量(約)10.97kg
耐水圧1,500mm(インナーフロア)
付属品スチール製ペグ×22本、張り綱×8本、収納ケース×3
価格52,800円(税込み)

リビングスペースは『ツーピークキャビンタープ』で確保

【寝る】に特化した機能を搭載したテント『ツーピークキャビン』ですが、『ツーピークキャビン』単体ではリビングスペースが皆無ですので、快適に過ごすことはできません。そこで必要になるのがタープです。

タープが必須装備となるツーピークキャビン。専用タープが同時発売となれば、買うしかありませんよね。ツーピークキャビンタープの概要は以下の通り。

  • ツーピークキャビンに合わせたデザインと幕質(TC生地を使用)
  • 大きすぎないタープで、デュオキャンプにちょうど良いサイズ感。
  • 幕質がよく色も濃い為、遮光性能も抜群で、夏の強い日差しもシャットアウト
収納サイズ(約)530×150×200(高)mm
組立てサイズ(約)3,800×3,800mm
総重量(約)4.13kg
付属品張り綱×6本(10m×2、4m×4)、収納ケース×2
価格24,200円(税込み)
村のカズさん
村のカズさん
テントとタープを揃えると、77,000円ナリ。結構な値段だね。

まとめ

【寝る】に特化した性能を備えたテント『ツーピークキャビン』。もしアナタがキャンプで良く眠れないのであれば、その悩みを解決に導く最適解となるかもしれません。

テンマクデザインの最新テント ツーピークキャビン。この記事を読んでもまだツーピークキャビンが欲しいと感じるなら、その気持ちはホンモノ。4月中頃の販売まで、首を長くして待ちましょう♪

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村のカズさん
松戸市在住40代男性キャンパー。ソロキャン7割・ファミキャン3割で、年に20泊ほどキャンプしています。「ソロキャンもファミキャンも楽しみたい」世のお父さんキャンパーの為にブログを立ち上げました。