キャンプコラム

【キャンプの始めかた】キャンプを始めたい!最初に購入すべきものは何?

キャンプを始めるに当たり、最初に何を買えば良いの?

ここ数年キャンプ人気が高まっています。

テレビをながめていても、キャンプ関連の番組を良く見るようになりました。ゆるキャンやふたりソロキャンプなどの漫画コンテンツや、芸人のヒロシさんの影響も大きいのでしょうね。

また、計らずとも、新型コロナがキャンプ業界に追い風となっています。屋外で快適に過ごせるキャンプは、蜜回避にはもってこいのレジャーですからね。

季節は秋。キャンプを始めるには絶好のシーズンです。テレビやyoutubeを見て、『キャンプを始めたい』と感じている方もいるのではないでしょうか。

とは言え、キャンプギアは高額な物が多いです。そしてキャンプギアにはテントやタープ、シュラフなど色々な物がありますので、何から買えば良いのか迷いますよね。そこで

  • 限られた予算の中で、まず何を買うべきなのか?
  • テレビで見たキャンプ。楽しそうだったけど本当に自分に合う趣味なのか?

そんな疑問を抱いている皆さまに、私の考える『最適解』を提案したいと思います。

結論!シングルバーナーを買う!

のっけから結論です。まずはシングルバーナーを買うべきです。シングルバーナーとカップラーメンを持って屋外に繰り出してください。そして青空の下、思いっきりカップラーメンをすすってみてください。(火器を使用して良いところでお願いしますね)

『楽しい!』と感じたアナタ!間違いなくキャンプに向いています。予算の許す限り、好きなだけキャンプギアを購入すると良いですね。

『うーん、あんまり面白く無いなぁ』と感じたアナタ!奥さまやお子さんを連れてもう一回だけやってみてください。きっと楽しく感じるハズです!

シングルバーナーのタイプ

燃料は何にする?

シングルバーナーには、ガスを使用するタイプと、ホワイトガソリンを使用するタイプがあります。ビギナーの方には、扱いが容易なガス缶を使用するタイプがオススメです。

ホワイトガソリンはガソリンを精製した物で、揮発性が高くコスパが良いのですが、扱いに手間がかかるため初心者の方には余りオススメできません。

ガス缶の形状はどうする?

さらに、ガス缶は以下の2つのタイプに大別されます。

  • OD缶
  • CB缶

OD缶とはアウトドア缶の略で、このような形状をしています。

いかにもアウトドアの雰囲気を醸し出していますよね。

CB缶はカセットボンベ缶の略です。

いわゆる家にあるアレですね。

OD缶・CB缶のメリット・デメリットをまとめると以下の通りです。

 サーキュレーター
『ペルソナ』
エコファンもどき
価格3,278円(セール価格)
定価は7,150円
4,600円
サイズW165
H276
D131
W180
H195
D75
重さ520グラム740グラム
風力強い
体感ではエコファン
もどきの3倍程
弱い
風力調整4段階ストーブの熱量次第
首振り機能ありなし
動力源USBバッテリーストーブの熱
可動時間3〜12時間ストーブの可動時間と同じ
設置場所任意の場所
ストーブの天板で
湯沸かし等可能
ストーブの天板
天板をずっとふさぐ
デメリットあり

まぁ、色々ありますが、

  • ビジュアル重視の方はOD缶用シングルバーナー
  • 性能やコンパクトさを追求する方はOD缶用シングルバーナー
  • コスパ重視の方はCB缶用シングルバーナー

こんな感じで良いのではないかと思います。

一体型・分離型どっちが良い?

シングルバーナーの形状は、一体型と分離型の2つに大別されます。

一体型バーナーとは、本体に直接ガス缶が連結しているタイプです。メリットはコンパクトなこと。ソロキャンプで簡単な調理をしたり、湯沸かしなどにはとても便利です。

出典:Amazon

逆にデメリットはコンパクトがゆえに、大きな鍋を使用することができません。加え、火元とガス缶の距離が近いため、輻射熱の影響が大きく、鉄製の調理器具(スキレットやダッチオーブンなど)の使用ができない点です。

分離型バーナーとは、バーナー本体とガス缶が管で繋がれて離れている形状の物です。メリットは、ゴトクが大きく作られている物が多いので、大きな鍋やフライパンが使用できること。

また、火元とガスの距離が取れるので、輻射熱の影響を受けにくいです。なのでスキレットやダッチオーブンなどを使用した、本格的なアウトドア料理にチャレンジできます。

出典:Amazon

デメリットは一体型と比較して、かさばることです。また、デカイだけあって設置にある程度の広さが必要です。まとめるとこんな感じになります。

 サイズ輻射熱の影響用途
一体型タイプコンパクト
設置の際、場所を取らない
大きい
鉄製の調理器具は基本使用できない
湯沸かしや簡単な調理など。ソロキャンプや少人数のキャンプ向け
分離型タイプ大きい
設置の際、場所を取る
小さい
鉄製の調理器具も使用できる
本格的なアウトドア料理にも使用できる。ファミキャン向け

タイプ別オススメシングルバーナー

OD缶一体型

primus ウルトラバーナー

コンパクトで軽量でありながら、圧倒的な高火力を誇るバーナー。

無骨な見た目がとてもカッコイイシングルバーナーです。一体型ながらゴトクが大きく安定感があります。価格は高いですが、これは本当に良いものです。

ちなみにうちの子ども(高校生)がキャンプで使用しています。私も欲しい。

 

SOTO ウィンドマスター

出典:SOTO公式

すり鉢状のヘッドが特徴で風に強く、『マイクロレギュレーター』という技術を搭載しているため、寒さにも強いモデルです。バーナーは基本屋外で使用するため、耐風性能の有無は重要な要素です。

ゆるキャンのリンちゃんも愛用している逸品。迷ったらこれを買っておけば間違いないでしょう。私も欲しい。

 

CB缶一体型

イワタニ ジュニアコンパクトバーナー

出典:イワタニ公式

CB缶一体型バーナーの定番がこちら。バーナー自体がそれほど高価ではなく、CB缶使用なのでランニングコストも控えめです。使い勝手も良く、耐久性も高いと評判の逸品です。

 

SOTO ST−310

出典:Amazon

CB缶一体型で、イワタニジュニアコンパクトバーナーと双璧の存在感を示すモデルです。『マイクロレギュレーター』搭載で寒さに強いのが特徴。見栄えもよく、キャンパーから絶大な支持を受けているシングルバーナーです。

 

スノーピーク HOME&CAMPバーナー

出典:スノーピーク公式

スタイリッシュなシングルバーナーといえば、このスノーピークのホーム&キャンプバーナー。一時期は品薄でプレミア価格がついていました。筒の中からギミックが飛び出るオドロキの構造と、圧倒的なセンスを感じさせる外観が魅力的です。

さすがはスノーピークと感じさせるシロモノですが、シングルバーナーとしてはやや重くてデカイのが欠点です。

OD缶分離型

プリムス エクスプレススパイダーストーブⅡ

出典:Amazon

分離型にも関わらず、手のひらサイズの非常にコンパクトなタイプです。重心が低く、ゴトクが大きめに設計されているので、安定性・安全性が高いです。名の通った分離型OD缶バーナーでは、おそらく最安の製品だと思います。

 

SOTO フュージョントレック

出典:新富士バーナー

軽量かつ高い耐風性をもつモデル。マイクロレギュレーター搭載で寒さにも強いとなれば、死角が見当たりません。ゴトクのサイズも大きめなので、ある程度の大きさの鍋で調理することができます。なんてったって安心と信頼のSOTO製品。その性能は約束されています。

CB缶分離型

SOTO フュージョン

出典:新富士バーナー

筆者の愛用シングルバーナー。ソロキャンプにもファミキャンにも活躍中。スキレットやそこそこのサイズのダッチオーブンも充分使用できます。耐風性能が高くコンパクト。そして寒さにも強い。

購入してから1年半、使用頻度は最高ランクの不動の1軍ギアです。ちょっと高価ですが、買って良かったと心から思えるシングルバーナーです。

まとめ

外で、シングルバーナーで湯をわかしラーメンを食べる。

たったそれだけの事で、自分のアウトドア適性が判断できると思います。楽しいと思ったら、そこから先に進んでみてください。ズブズブのキャンプ沼がアナタを待ち受けています。

仮に全く何も感じなくとも、手元のシングルバーナーは防災用品として役立ちます。キャンプ用品の最初の購入アイテムとして、シングルバーナーを強くオススメします!

 

 

ABOUT ME
村のカズさん
松戸市在住40代男性キャンパー。ソロキャン7割・ファミキャン3割で、年に20泊ほどキャンプしています。「ソロキャンもファミキャンも楽しみたい」世のお父さんキャンパーの為にブログを立ち上げました。