キャンプコラム

冬キャンプデビューしたい!何が必要なの?【キャンプの始め方】

冬キャンプをはじめたい!

冬キャンプのメリット

冬キャンプが流行しています。ひと昔前までは冬にキャンプをすること自体、市民権がない行為のようでしたが、ここ数年の冬キャンプの伸びはめざましいです。アニメ『ゆるキャン』の影響も大きいのかもしれませんね。

冬キャンプは、はじめる敷居が少したかいですが、一度やってしまえばその魅力に気付けると思います。ゆるキャンのリンちゃんもこのように言っています。

  • 虫がいない
  • 汗かかない
  • 汁ものが美味しい
  • キャンプ場が空いている
  • 空気が澄んでいて風景がきれい

かく言う私も2年前、ゆるキャンを読んで冬キャンデビューをしました。実際にやってみるとリンちゃんの言った通りで、とても快適にキャンプをすることができました。

それ以来私のキャンプのメインシーズンは冬。逆に夏(7月中旬〜9月初旬)は、完全にオフシーズンです。

子どもたち(高校生・中学生)も冬キャンプが大好きで、冬以外はキャンプをしようとしない程です。

さて、そんな楽しい冬キャンプですが、対策すべき問題があります。

冬キャンプのデメリット

  • 寒い
  • 寒さにそれなりの対策が必要

冬キャンプのデメリットはこれだけ。寒さ対策さえできてしまえば、一年でもっとも快適なキャンプシーズンは『冬』だと自信を持って言えます。

では、どんな対策を取れば良いのか。私の体験をもとに書きつづっていきたいと思います。

筆者の冬キャンプデビュー

どんな環境だったの?

一言に『冬キャンプをはじめたい』といっても、さまざまな環境があると思います。実際の私の環境は、下記のものでした。

  • 関東地方の平地で冬キャンプをする
  • 子どもたちといっしょに冬キャンプをする
  • できるだけお金をかけずに冬キャンプをする
  • 最悪の場合、車に避難すれば良い

最低気温は0度程と想定して、それに見合った装備をそろえて行きました。

どんな装備だったのか

テント:コールマンタフドーム 2725

出典:Amazon

私がはじめて購入したテント。インナーマット・グランドシートセットを30,000円ほどで購入しました。タフドームは安心と信頼のコールマン製ですが、冬キャンプ向きのテントではありません。

冬キャンプ向きのテントの特徴は、主に下記のようなものです。

  • TC生地(ポリエステルとコットンの混合生地。結露になりにくい)
  • スカートを装備(すきま風が入りにくい)
  • ダブルジッパー(薪ストーブがインストール可能)

タフドーム2725はこの特徴を一つも持っていませんが、私の環境下では、まずまず快適に過ごすことができました。結論、テントはそこそこの性能のものであれば、何でも良いと感じます。

マット:ハイランダー インフレーターマット(5cm厚)

出典:Amazon

テントはこだわらなくても何とかなりますが、マットはある程度良いものを使用すべきです。ノーマットorペラペラのマットだと底冷えがひどく、寒くて寝れない可能性が高いです。

ハイランダーのインフレーターマットは、安価(当時は5,000円程)な割に高性能です。2年以上使用していますが、現在も一線で活躍しています。

シュラフ:コールマン パフォーマーⅢ

コールマン(Coleman) パフォーマーIII C5 快適温度5度以上 ネイビー/オレンジ 2000032337

出典:Amazon

コールマン パフォーマーⅢは封筒型のシュラフです。当時は3,000円程でした。

快適温度は5°Cで限界温度は0°Cです。これでも冬キャンプに行けないことは無いのですが、正直なところ実力不足を感じました。ワンシーズンの間、私はこれでしのぎましたが、真っ先に買い替え対象となったシュラフです。

※快適温度:この温度域レベルまでの使用であれば、暖かく快適に眠ることができる温度のこと

※限界温度:この温度域での使用は基本的に推奨しないが、工夫次第で使用可能である温度のこと

※パフォーマーⅢは春〜秋用の3シーズンシュラフです。このシュラフの性能が悪いのでは無く、私の使用用途に問題があったことを補足しておきます。

シュラフその2:コールマン フリースEZキャリー

出典:Amazon

コールマン フリースEZキャリーも封筒型のシュラフです。当時は5,000円程でした。

性能は前述のパフォーマーⅢの上位互換となっており、快適温度0°Cで限界温度は−5°Cです。フリース素材を使っているので肌ざわりも良く、冬でも快適に眠ることができます。予算の都合上、私はパフォーマーⅢを使い、子どもたちにはこのフリースEZキャリーを使わせていました。

電源

無し。以上!

熱源

  • テントの外:焚火
  • テントの中:ホッカイロ

以上!

服装

  • ヒートテック(上下)
  • 家にあったフリース
  • 家にあったジャージ
  • 家にあった手袋
  • 家にあったネックウォーマーと厚手のくつ下
  • ワークマン イージス

出典:ワークマン公式

服装はほとんどお金をかけていません。もともと家にあった物を活用していました。唯一購入した物はワークマンのイージスのみ。

ワークマンイージスは上下セットで約7,000円。それでいてめちゃくちゃ暖かいです。この性能でこの価格はオドロキです。

ただし、人気アイテムなのでキャンプ場で他の人と良くかぶるのが欠点です。また、デザインがアレなので、オシャレに気を使わない人向けですね。

その他

スプレー式タイヤチェーン

出典:楽天

関東の平地ではあまり雪が降らないため、チェーンやスタッドレスタイヤの購入は迷うところです。予算と保管場所も問題です。

かと言って全く対策しない訳にもいかないので、お守り代わりにスプレー式タイヤチェーンを購入しました。こちらはまだ使用したことが無いので、効果は定かではありませんが、約2,000円で買えるのは魅力です。

まとめ

以上、私の冬キャンプデビュー時の装備を紹介してみました。意外と安く冬キャンプをはじめたことがお分かりいただけると思います。

自然のことを決して甘くみてはいけませんが、実際にこんな装備でも何とかなりました。不足を感じることがあれば、その都度ギアを強化して行きましょう。その工程も楽しいものです。

まずは一度冬キャンプに行って、その魅力を体感してみてください。きっと『キャンプのベストシーズンは冬』と思うようになりますよ。

ABOUT ME
村のカズさん
松戸市在住40代男性キャンパー。ソロキャン7割・ファミキャン3割で、年に20泊ほどキャンプしています。「ソロキャンもファミキャンも楽しみたい」世のお父さんキャンパーの為にブログを立ち上げました。